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村上歯科
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TEL:06-6702-5663
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小児矯正
床矯正治療

当院では「自分の子どもや、知人の子ども達が矯正をすることになったら・・・」
という考えから床矯正治療をとりいれるようになりました。

治療のタイミングは、子どもの歯を見て「歯ならびがおかしい」、「歯がガタガタ」、「かみあわせが変かな」と、お母さんが気づいたときです。

これまではお母さんが歯並びがおかしいと気づいても、乳歯のあいだは様子をみていることが多く、 永久歯が生えてきてから、歯を抜いてワイヤーなど固定式の装置をつける治療でした。

せっかく6〜7歳ごろから歯並びがおかしいと気づいているのに、様子をみていても、ますます歯並びが悪くなっていくことが多く、10〜11歳ごろの第一小臼歯が生えるまで待って、健康な歯を抜くことが残念に思われました。

歯を抜いて小さな歯列にしてはダメです。狭い歯列の一流スポーツ選手、歌手がいますか?
従来の矯正は、永久歯が出てからスペースが無い場合が多いため、第一小臼歯を抜いてワイヤーを歯に付けて引っ張るものが主流でした。

床矯正治療は、気がついた時に早くから治療することで、ひどくなる前に治療をおえることができます。

お母さんが「おかしい?」と思った時が治療開始のタイミングです。

永久歯の前歯が生えそろった6歳ぐらいから治療を開始する子が多いですが、受け口やあごがずれているなど顔の成長に大きな影響を与えるようなケースでは、4歳ぐらいから治療を開始することもあります。

『良い顔』に発育するためには正しく咬むことが必要です。正しく咬むその刺激により顔の表情筋が発達し、いきいきとした『良い顔』をつくることができます。

かっこいい・かわいい「良い顔」のために、成長期の良い歯並びは非常に大切です。

 

床矯正の利点、欠点

■メリット

@早期治療(5〜7才から、はじめる)ならば9万円から治療可能。ほとんどが、20万円までです。
A永久歯を1本も抜きません。(矯正のための抜歯はいけないことなのです。)
B取り外しができるため、歯磨きが容易にでき、虫歯になりにくい。
C痛みがない。

■デメリット

@本人のやる気と家族の協力がなければうまくいかない。
A取り外しができるため、装置を破損、紛失することがある。
B複雑な症例では、ワイヤーでの装置も必要になることがある。
C大人の歯が並んでしまうと治療の時間が長くかかる。

 

床矯正の治療方法

患者さんのまちがった生理的機能から生じている歯列不正ならば、治療の基本はバイオセラピー(生物学的機能療法)の処置をしなければ、症状は悪化します。機械的な矯正治療のみ処置をしても、治療後に元に戻ってしまいます。
矯正治療は2つの治療が必要です。

バイオセラピー(生物学的機能療法)

● 1.咀嚼訓練

・しっかりとかむ
・前歯でもかむ
・片咬みしないで両方でかむ

● 2.食事の環境

・食事中に飲み物を飲まない(食べ物をかまずに飲み込んでしまう)
・姿勢をよくする
・歯ごたえのよいものを食べる (かむ回数が多くなる食材選びと調理法)
・咬む力をつけるには、まず咬むことが大切です。一口で20回は咬みましょう
・食事時間は20〜30分はとりましょう

● 3.悪習慣の除去

・くちがいつも開いている
・指しゃぶりをする
・唇やつめをかむ
・頬杖をつく
・いつもうつ伏せで寝る
・舌の姿勢が悪い

このような悪習慣は歯並びや顔の成長に悪影響を与えます。しかし、注意してもなかなか治らず、強く言い過ぎるとかえってひどくなっ てしまうこともあります。大切なのは本人の自覚です。きちんと説明をしてなぜその習慣が良くないのか、しっかり子供に自覚させることが大切です。

歯列不正の問題は基本的に機能不全が問題です。
正しく口が機能していれば、アゴは正しい大きさに成長し、歯は自然と正しい位置に並びます。

メカニカルな治療

● 取り外し可能な床矯正装置

● 固定式のワイヤーによる処置

床矯正装置:装置は入れ歯のように取り外しができ、幼児でも簡単に取 り扱いができます。

● 目的

・萎縮したあごを正しい大きさに拡大する
・歯を正しい位置に動かす
・後退している下あごを前方に誘導する
・舌などの悪習慣の是正

床装置の中にスクリューが装着されていて、ネジを針金の棒で巻くことで、スクリューが移動して床が拡大し、あごをひろげたり、歯を移動したりできるのです。

床矯正治療の主役は患者さんです。がんばって装置を入れてネジを巻いていくことで治療がスムーズに進みます。装着時間が短いとなかなか治療は進みません。
(無理のない範囲で)長い時間装着して、早期に治療がおわるよう、目標を立ててがんばりましょう。

 

 

一般的な治療例

叢生(そうせい)
叢生は一般的に「乱ぐい歯」「八重歯」と呼ばれている。患者に最も多くみられるのがこの症状。あごが小さいために歯がきれいに並びきれず、歯が重なって生えている状態。早期に治療を開始することが望ましい。

叢生

歯が重なっています。叢生といいます。

装置を装着

治療開始、装置を装着しました。1ヶ月で1ミリ、下顎を拡げていきます。

4ヶ月後

治療開始から4ヶ月後、顎は拡がりました。

4ヶ月後

同じく治療開始から4ヶ月後、後側からワイヤーで前歯を押して歯並びを修正します。

7ヶ月後

治療開始から7ヶ月後、3ヶ月で前歯はきれいに並びました。

治療終了後

治療終了後、装置を外した状態。歯の重なりがなくなり、きれいに揃っています。

 

費用

早期の治療なら、初診料・検査代を含めて9万円くらいから直せます。
よほどひどい状態の人で、20万円〜30万円かかる場合もありますが、 従来の矯正治療より大幅に安くできます。
といって、手を抜くわけではありません。最新の技術の組み合わせできれいに並びます。

検査 歯型作成:咬合力、平均咬合圧力、咬合バランス
  写真撮影:口内、顔(正面・横)、全身(正面・横)
費用 カウンセリング    無料
  検査(矯正初診料) : 3万円
  装置(1個単位) : 6万円

 

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